まぶたのたるみ、目の下のクマ、目の形など目周りについての施術方法です。
病状に適した対処治療
目の下のふくらみ取り
目の下のふくらみ取り(目の下のクマ取り)は、皮ふにたるみがなく、目袋によるクマが目立つ場合に適応します。下まぶたの内側の赤い粘膜の部分から必要な分の脂肪を取り除きます。術後2週間以上経過した時に、眼窩縁にくぼみが存在する場合はヒアルロン酸を注入してバランスを取る必要がある場合があります(一回無料)。
美容医療の口コミ広場さんによる仕上がり満足度の集計では新潟県内1位となっています。
※ヒアルロン酸の代わりに脂肪注入を行ったり、脂肪を採取せずに移動させる方法を用いる場合もあります。これらは長期的に効果が持続しやすいという利点がある一方で、仕上がりの調整が難しいという欠点があります。
脂肪注入では、仕上がるまでに時間を要するほか、再調整の際には再度脂肪を採取する必要があり、体への負担が大きくなります。さらに、注入量が多すぎたり、しこりができた場合の修正も容易ではありません。脂肪を移動させる方法も、仕上がりの繊細さという点でヒアルロン酸に劣ります。
こうした理由から、当クリニックでは微調整がしやすいヒアルロン酸注入を採用しています。ヒアルロン酸の持続期間はおおよそ1~2年程度ですが、目の下のクマの治療に用いた場合は特に長持ちしやすく、まれに定着して生涯そのままの状態が保たれることもあります。
目の下のふくらみ取りの施術を行ったのち、期間を空けてくぼみにヒアルロン酸を入れてクマを改善した例



- 施術名:目の下のふくらみ取り
- 施術の説明:下まぶたの内側の赤い粘膜の部分から必要な分の脂肪を取り除き、2週間ほど空けてヒアルロン酸を注射します。
- 主なリスク: 腫れ・痛み(数日)・内出血が出た場合消えるのに数週間かかることがあります。
- 料金:242,000円(ヒアルロン酸注射込)
目の上のたるみ取り
目の上のたるみ取りは、加齢等でたるんだ上まぶたの皮ふを必要な分だけ切除して、場合により二重術を組合せて縫合するものです。患者さまの状態に合わせて切除量や長さを調節します。
- 主なリスク: 腫れ・痛み・内出血-数週間、自然な感じになるのに数カ月かかることがあります。切開による傷跡が残ります。
目の下のたるみ取り
目の下のたるみ取りは、加齢等でたるんだ目の下の皮ふのたるみをcutして除去する施術です。同時に目の下のふくらみ(目袋・眼窩脂肪)も除去します。
- 主なリスク: 腫れ・痛み・内出血-数週間、自然な感じになるのに数カ月かかることがあります。切開による傷跡が残ります。
- 主なリスク: 腫れ・痛み(数日)・内出血が出た場合消えるのに数週間かかることがあります。
眉下リフト
眉下リフトは、上まぶたのたるみが気になる場合で、二重の感じをあまり変えたくない方に適応します。眉毛の下縁で皮ふとの境界線を利用して必要な分の皮ふを切除するので、傷が目立ちにくい特徴があります。
- 主なリスク: 腫れ・痛み・内出血-数週間、自然な感じになるのに数カ月かかることがあります。切開による傷跡が残ります。
料金表
目の下ふくらみ取り
242,000円
目の上のたるみ取り
385,000円
目の下のたるみ取り
385,000円
眉下リフト
330,000円
※目周りに関するすべての治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。
※すべて両側の料金です。